自分で運ぶトランクルームの仕組みと料金屋外コンテナ型と屋内型のちがい

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この記事で分かること
  1. 屋外コンテナ型は1畳あたり月3,000〜8,000円、屋内型は月7,000〜16,000円が目安
  2. 月額のほかに初期費用が月額の2〜3ヶ月分かかることが多い
  3. 宅配型と分かれるのは「箱10個」のあたり
  4. 車がない人には、家具ごと集荷に来てもらう宅配型という逃げ道もある

このサイトでは宅配型(段ボールに詰めて送るタイプ)を主に扱っていますが、荷物が多い人には、そちらのほうが割高になります

その場合の選択肢が、自分で運ぶタイプのトランクルームです。仕組みと料金をまとめます。

2種類あります

屋外コンテナ型

駐車場のような敷地に、貨物用のコンテナが並んでいるタイプです。車で乗り付けて、自分で出し入れします。

  • 広い。そして安い
  • 大きな家具、自転車、タイヤ、レジャー用品も入る
  • 車を横付けできるので、重い物の出し入れが楽
  • ⚠️ 温度と湿度の影響を受けます。夏の車内に近い環境になることもあります

屋内型(ビルの中)

建物の中を区切って貸すタイプです。マンションの一室のような場所に、区画が並んでいます。

  • 空調が効いているものが多い
  • セキュリティがしっかりしている(カードキー、防犯カメラ)
  • 屋外型より高い
  • ⚠️ 搬入に手間がかかることがあります(エレベーター、台車、通路の幅)

借り方の流れ

宅配型と一番違うのがここです。部屋を借りるのに近い手続きになります。

1

近くの物件を探す

トランクルームは立地で決まります。遠いと出し入れしなくなるので、生活圏内にあるかどうかが最初の条件です。

2

内見する

広さの感覚は写真だと分かりません。実際に見て、自分の荷物が入るかを確かめます。通路の幅やエレベーターの有無もここで見ます。

3

契約する

本人確認書類、支払い方法の登録などが必要です。初期費用がここで発生します

4

自分で運び込む

車を出すか、運送を頼みます。ここが宅配型との最大の違いです。

料金の相場

タイプ月額の目安(1畳前後)
屋外コンテナ型3,000〜8,000円
屋内型7,000〜16,000円

屋外型のほうが安く、1畳あたりで半額前後になることもあります。(公開されている相場情報では「3〜5割安い」と説明されることが多いのですが、上の表の幅で計算すると5〜6割の差になります。幅が大きい分野なので、目安として見てください)

ただし地域差が非常に大きい分野です。都心部では1畳で月2万円近くになる例もあり、郊外なら同じ広さが半額以下ということもあります。「相場」より、自分の生活圏の実際の物件を見るほうが早いです。

★見落としやすいのが初期費用

月額のほかに、最初にまとまった額がかかります

月額の2〜3ヶ月分が目安です。事務手数料、鍵の代金、セキュリティ登録料、 初月分の前払いなどが積み上がります。

月5,000円のコンテナでも、契約時に1万〜1万5千円ほど必要になる計算です。 「月◯円」だけで比べると、ここで足をすくわれます。

そして運ぶ費用も忘れないでください。車がなければ、レンタカー代か運送業者の費用がかかります。

宅配型とどちらが安いか

このサイトで何度も書いていますが、分かれ目は箱の数です。

荷物の量安く済むほう
段ボール〜10箱宅配型
段ボール10〜20箱ほぼ同じ。運ぶ手間で決める
それ以上/大きな家具がある自分で運ぶタイプ

宅配型に20箱を1年預けると、取り出しまで含めて年間9万円台になります。屋外コンテナ1畳の年額(3.6万〜9.6万円)の上限あたりに並びます。そして1畳あれば段ボール20箱よりずっと多く入ります。(ただし屋外型は初期費用が別にかかるので、1年目だけで見ると差は縮まります)

実際、40箱ほど預けていた宅配型の利用者はこう書いています。

トランクルームの方が安上がりかもしれません

計算の詳細は 何箱までなら損しないか にまとめました。

自分で運ぶタイプが向いている人

  • 大きな物がある(家具、自転車、スキー板、タイヤ、楽器)
  • 荷物が多い(段ボール20箱を超える)
  • 頻繁に出し入れする(宅配型は出すたびに送料がかかる)
  • 車が使える、または生活圏内に物件がある

向いていない人

  • 段ボール数箱ぶんしかない → 宅配型のほうが安く、運ぶ手間もない
  • 車がなく、物件も遠い → 運び込めないと、そもそも成立しない
  • 湿気や温度に弱い物を預けたい → 屋外型は避け、屋内型を選ぶ

実際に借りるなら

以下は当サイトが広告提携しているサービスです。物件の数が多い順に並べました。

トランクルームは立地がすべてなので、まず「自分の生活圏に物件があるか」から見てください。安くても遠ければ、結局使わなくなります。

ハローストレージ 屋外コンテナ/屋内/バイク

公式の発表では全国47都道府県に3,000物件・13万室以上(2026年4月時点)。数が多いぶん、生活圏内で見つかる可能性がいちばん高いのがここです。屋外コンテナ・屋内型・バイク専用がそろっています。

Webから24時間申し込めます。申し込みのあとに審査があります。

ドッとあ〜るコンテナ 屋外コンテナ/屋内

公式の案内では全国500店舗・20,000室以上。関東・東海・関西・九州が中心です。

契約の前に見学できるので、「自分の荷物が入る広さか」を目で確かめてから決められます。ここは通販では分からない部分なので、大きい買い物をする前に効きます。オンラインで契約でき、最短で契約当日から使えるとしています。

トランクルームならドッとあ〜るコンテナ

スペースプラス 屋外コンテナ/屋内/バイク専用

屋内型・屋外コンテナ・バイク専用の3タイプ。どれも24時間出し入れできます。

バイク専用コンテナは棚板・スロープ・チェーンロック用のボルト付きです。バイクを預けたい人は、ここが一番選びやすいと思います。

『トランクルーム』『コンテナトランク』レンタル収納スペースのスペースプラス

★車が使えない場合

自分で運ぶタイプは、運び込めなければ成立しません。上の「向いていない人」に挙げたとおりです。

その場合の逃げ道が、家具ごと集荷に来てもらう宅配型です。宅配型はふつう「段ボールに入る物だけ」ですが、大型の家財を扱うところもあります。

宅トラ 宅配型/大型家具・家電も可

クロネコヤマトの倉庫で保管する宅配型です。段ボールに入らない大型の家財も預けられます。運搬はヤマトがやるので、車もレンタカーも要りません。

ただし、安いサービスではありません。このサイトの約束どおり、出すときの費用まで並べます(大型家財向けの「ミニボックス」の場合・公式ページの表示/2026年8月時点)。

かかるお金金額(税込)
初回引取料(最初に1回)20,900円
月々の保管料5,478円
全部出すときの配送料(片道)20,900円
1点だけ出すとき(サイズによる)1,840〜24,760円

1年預けて全部出すと、合計およそ107,500円です。さらに最低6ヶ月の縛りがあり、6ヶ月未満でやめても6ヶ月分の保管料がかかります(最低ラインでも約74,700円)。

屋外コンテナ1畳(年3.6万〜9.6万円+初期費用)と比べると、上限側に並びます。ただしコンテナは運搬費が別にかかります。車がなく、運送を頼むしかない人には比べる価値があります。逆に車が使えるなら、コンテナのほうが安く済みます。

※段ボールだけを預ける「ちびトラ」というタイプもありますが、初回引取料(6,270円〜)と1個2,090円の出庫料がかかります。段ボール数箱ぶんなら、サマリーポケットやminikuraのほうが安く済みます。

指示するだけでトランクルームから荷物を配送できる宅トラ

まとめ

  • 自分で運ぶタイプは屋外コンテナ型屋内型の2つ
  • 相場は屋外3,000〜8,000円/屋内7,000〜16,000円(1畳前後・地域差が大きい)
  • 初期費用が月額の2〜3ヶ月分かかる。ここを忘れない
  • 段ボール10箱を超えるなら、宅配型よりこちら
  • 立地がすべて。遠いと使わなくなります

※相場は2026年8月時点で公開されていた各社の情報をまとめたものです。物件ごとに大きく異なるため、契約の前に必ず各社の公式ページと実際の物件でご確認ください。

※宅トラの金額は2026年8月時点で公式サイトに表示されていた税込価格です。プラン・荷物のサイズ・地域によって変わります。申し込む前に必ず公式ページでご確認ください。

※料金・プラン・仕様は変更されることがあります。この記事の内容は公開日時点で確認したものです。 申し込みの前に必ず各サービスの公式ページでご確認ください。 当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、記事内に広告リンクを含みます。