同棲で荷物が入らない趣味の物を捨てずに済ませる方法
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- 同棲の収納不足は、量ではなくどちらが我慢するかの問題になりやすい
- 「減らす」の前に「置き場所を分ける」で解決することが多い
- 相手の趣味を否定せずに片づけるための、具体的な線の引き方
同棲や結婚が決まって、部屋を決めて、いざ荷物を運び込む。
2人分は、思っているより入りません。
収納不足は、量ではなく「どちらが我慢するか」の話になります
ここが同棲特有のややこしさです。1人暮らしなら「自分が減らす」で終わりますが、2人だとどちらの物を減らすかという話になります。
そして減らす対象になりやすいのは、たいてい趣味の物です。
- フィギュア、プラモデル、ゲーム
- 楽器、機材、道具
- 大量の本、コレクション
生活に必要ではないので、「これ、いる?」と言われます。言うほうに悪気はありません。でも言われたほうは、自分を否定された気持ちになります。
「減らす」の前に、やることがあります
いきなり量を減らそうとすると、感情の話になります。先に置き場所を分けるほうが、たいてい早く片づきます。
① 共有スペースと個人スペースの線を引く
まず、リビングは共有・ここからは個人という線を引いてください。個人スペースの中は、お互い口を出さない。
線が引かれていないと、部屋全体が交渉の対象になります。これが揉める最大の原因です。
② 個人スペースに入りきらない分だけを考える
線を引くと、問題が具体的になります。「趣味の物が多い」ではなく「この棚に入りきらない箱が3つある」になる。
ここまで具体的になれば、あとは置き場所の問題です。 感情の話ではなくなります。
③ 入りきらない分の行き先を決める
選択肢は4つです。
| 方法 | 向いている物 |
|---|---|
| 捨てる | もう興味がなくなった物 |
| 売る | 値段がつく物(ただし出品の手間が要る) |
| 実家に置く | ⚠️ 勝手に捨てられることがある |
| 家の外に預ける | かさばるが、替えがきく物 |
家の外に預ける場合
宅配型のトランクルームなら、段ボールに詰めて送るだけです。1箱 月300円前後から。ただし取り出すときに別途、1箱880円前後の送料がかかります。
同棲のケースで効くのは、「捨てなくていい」という点です。 減らすのではなく移すだけなので、「あなたの趣味を否定した」という話になりません。
費用は2人で折半という手もあります。 段ボール5箱で月1,500円ほど。1人あたり月750円です。 ただし取り出すときに5箱で4,400円ほどかかります。そこも含めて折半してください。 「広い部屋に住む」より、はるかに安く収まります。
★ただし、預けてはいけない物があります
ここは正直に書きます。趣味の物こそ、預けないほうがいい物が多いです。
倉庫に預けて配送する以上、箱の中で物が動きます。サマリーポケットの利用者レビューからは、こんな報告が出ています。
梱包して預けていた荷物が、粉々に割れていました 2度と手に入らない物とかは大事な物程預けないで ※書籍類は取り出すと必ず傷んでいます(4年利用している人の言葉)
つまり——
| 判断 | |
|---|---|
| フィギュア・プラモデル・食器などの壊れ物 | ❌ 預けない |
| 限定品・二度と手に入らない物 | ❌ 預けない |
| 同人誌・画集など状態を保ちたい本 | ❌ 預けない |
| 季節の衣類・布団・レジャー用品 | ⭕ 預けていい |
壊れ物のコレクションは、預けるより「個人スペースの中で飾る」ほうが安全です。
そのうえで、かさばる衣類や布団を外に出して、空いた場所にコレクションを置く。これが現実的な解だと思います。
詳しくは 預けていいもの・預けないほうがいいもの にまとめました。
まとめ
- 同棲の収納不足は、どちらが我慢するかの話になりやすい
- 量を減らす前に、共有スペースと個人スペースの線を引く
- 入りきらない分だけを、置き場所の問題として扱う
- 捨てずに移せば、否定した話にならない
- ただし壊れ物と二度と手に入らない物は預けない。かさばる物を外に出して、その場所に置く
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